2025/08/20 19:54
日本人のサングラスの使用率は世界的にみてもとても低く10%ほど言われています。
その要因の多くが
「印象が悪くなる」 「似合わない」 「必然性を感じていない」
ということが根底にあるように思います。
逆に必然性を感じてサングラスを使用している人は
「まぶしくて外を歩けない」 「疲れる・充血する」
ということが多く思います。
本来、サングラスを必要とするお子さんであっても残念ながら親が使用する習慣がないと必然的にお子さんは着用する機会は減るであろうと思います。
子供達にも個人差があり紫外線や砂・ホコリに極端に弱い子もいますが逆に全く症状にでない子もおり個人差があるのは私も実感しています。
私は眼科医ではないので断言するのは控えますが、持って生まれた眼の体質というものが存在しているのでしょう。
近年の日差しの強さのなか、スポーツをされるご自身のお子さんがスポーツサングラスを必要としているかをよく観察・ヒアリングしてあげることがまずは必要なのかもしれません。(ただ長期的にはどんな子にも必要だと思います。)
スポーツをする子供達の現場(野球・テニス・マリン)へ出向いて感じるのは、少しずつスポーツサングラスを使用する子達がここ1年で増えてきているのを感じます。とても良い傾向だと思っています。
お子さんが使用するスポーツサングラスについてご質問ございましたら問い合わせフォームでお知らせください。
開発・製造・販売・WEB運営者( 株インフレッジ
祖父江・千木良)
アメリカのスポーツサングラスブランド、NXTレンズメーカーにて累計20年ほどスポーツサングラス用のレンズの製造開発に従事。
現在はサングラスに関する製造及び企画、技術支援事業を運営しております。